気になる音楽 金木犀 -アイナ・ジ・エンド
今、とっても気になる女性アーティストのご紹介です。
アイナ・ジ・エンド
アイナ・ジ・エンド
- 1994年12月27日生まれ
- 大阪出身
- ユニットPARALLELで活躍していた
- 2015年1月BiSHのオーディションに合格
- 2017年12月WACK総選挙で2位隣、ソロデビューが決定
- 2018年9月「夜王子と月の姫/きえないで」でソロデビュー
- 2020年2月ドラマ「死にたい夜にかぎって」エンディングテーマ担当
- 2912年2月1stソロアルバム「THE END」をリリース
アイナ・ジ・エンドという名前は、BiSH以前に「AINA」という名前で活動していたため、それを一旦終わらせるという意味でつけたそうです。
インタビューの中でこの曲のイメージを話されています。
どんなイメージをして描いた歌詞ですか
インタビューの中でこの曲のイメージを話されています。
アイナ : いくら人に良いところを褒められても、本当に最悪な人間の部分ってあると思っていて。そういう暗めの人生を歩んていても、金木犀のいい匂いが近づいてきたときに、「自分なんて」って言いつつ、その匂いに飛びついちゃうことがあると思うんです。この金木犀の人は飛びつく勇気もなくて、「やっぱり情けない自分だわ」って思うんですけど、飛びつきたい気持ちもあって。ずっと憧れている人の曲ですね。
OTOTOYより
金木犀の歌詞
2012.2.3リリース
作詞 : アイナ・ジ・エンド
作曲 : アイナ・ジ・エンド
『Pixabay』より
長所のない私です
まぐわいの後の一刻に
心躍らず夢から温度だけ
吸い取られてゆく まるで一人
身をよじる 朝になる
途切れますように
『Pixabay』より
金木犀 揺れる頃 あなたには言えない 甘い香りにすぅと溶けてく 染まる頬 脳裏に影 影 長所のない私です 築きあげた結び目を解く 何も聞こえず夢から温度だけ 切り離してゆく 今日も一人 貪る目 眠れない
『Pixabay』より
途切れますように 金木犀 揺れる頃 あなたには逢えない 甘い香りに泳ぎ疲れて 密やかに浮かぶの 影 影 この身ごと 捨て去って 構わないでよ
金木犀 揺れる頃 あなたには言えない 甘い香りにすぅと溶けてく
染まる頬 脳裏に影 影