医療事務の仕事ってなんだろう
医療事務の仕事ってなんだろう?
今、私がしている医療事務についてわかりやすく説明していきますね。
この春で1年が経過します。医療事務について少しでも興味を持っていただければうれしいです。
医療事務とは
医療事務とは、医療機関で行う事務業務全般及びその業務に従事する人を指します。
受付・会計・診療報酬の請求業務・カルテの準備・面会者の対応など業務は様々多岐にわたります。医療機関によっては『医療クラーク』と『医療秘書』も医療事務の内の一つとして扱われます。
医療事務の仕事内容
大きく分けて『受付業務』と『レセプト業務』の2つ分けられます。
受付業務
一番最初に接するのが受付の医療事務スタッフです。カルテの作成、診察券の発行・受診科への案内・会計全般など
なんといっても『病院の顔』として、患者に安心感を与えられるよう、きめ細やかな心配りが必要な業務です。
笑顔が1番です。
『Pixabay』より
診療申込の受け取り
保険証の預かり・確認
カルテの基本情報の入力
受診科への案内
診察券の発行
会計・レジ操作
待合室の管理
電話対応
レセプト業務
医療事務業務のうち、専門性が問われるのはレセプト業務です。
レセプトとは、医療機関が保険者に請求する医療費の診療報酬明細書のことです。
『Pixabay』より
通常、患者様は医療費のうち最大3割を負担して、残りの7割以上は保険者が(審査支払機関を経由して)医療機関へと支払います。
医療事務はレセプト作成から点検、医師への確認、審査支払機関への請求まで行います。
もうすぐ1年になります。早く先輩のようになりたく、病院の中を走り回っています。